副業者のインタビュー集『The 副業・複業ファイル』をリリース

ランサーズ、副業者のインタビュー集『The 副業・複業ファイル』をリリース

～16職種・37名の実践者による事例を公開し、副業推進を目指す～

『The 副業・複業ファイル』とは

今年に入り、大手企業による副業解禁の動きが広がり、1月には政府もガイドラインを発表するなど、副業元年と言われる2018年。弊社調査（※1）でも副業者の人口は2015年と比較して約1.5倍の744万人、経済規模は約3倍の8兆円近い規模に伸びていることが分かっています。企業や働き手には実際どれほど副業が浸透しているのか、ランサーズでは昨年より正社員として働く先がありながら、副業・兼業に挑戦している働き手側の声を集計し、その実態を調査する目的で「働き方新時代の実態調査（※2）」を実施しています。

▼ 副業の経済規模と副業従事者の人口推移

今回、その調査の中で取材をした、スキルや経験を活かし「自分らしい働き方」を体現されている、副業・複業の実践者37名の取材記事をまとめ、『The 副業・複業ファイル』をリリースいたします。

※1 フリーランス実態調査
※2 働き方新時代の実態調査

■ 『The 副業・複業ファイル』 概要
・掲載人数：37名
・掲載職種（副業）：16職種
1．ライター
2．エンジニア
3．WEBデザイナー
4．グラフィックデザイナー
5．ブランドクリエイター
6．マーケティング
7．リサーチ・分析
8．動画クリエイター
9．翻訳家
10．人事
11．経理
12．絵描き
13．片付けコンサルタント
14．訪問リハビリテーション
15．NPO運営
16．行政機関非常勤職員

※『The 副業・複業ファイル』は、こちらのPDFをご覧ください。
※ 取材ご希望の方がいらっしゃいましたら、取材調整いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

『The 副業・複業ファイル』から一部の副業者をご紹介

林孝 さん（エンジニア）
CMS運用やデジタルメディアプロダクツなどを提供する企業に勤める林孝さん。会社員として働いていますが、もとはフリーのエンジニアでした。現在の副業年収はMAX130万ほど。しかし「報酬は気にしない」と語る林さんは、副業を『歪みが生まれた就労システムを再構築する解決策』だと考えているそうです。

さないちえ さん（ライター）
企業でライターの集まりを組織して管理・ディレクションする傍ら、休日には自らライターとして活動している副業実践者です。お勤めの会社では副業やリモートワークといった働き方を推奨しており、多くの同僚が実践しています。フリーランスのライターとして独立を見据え、スキルアップのために現在の会社に転職をしました。

たしかゆい さん（絵描き）
食品メーカーで研究開発をおこないながら、副業は絵描きとして活動。一見かけ離れた仕事のようにも思えますが、「ものづくり」という共通点があると話します。本業、副業どちらも揃ってこその自分。ひとつの会社では得られない経験を、自分でうまく時間を調整することで得られるのが副業の魅力だと考えているそうです。

長谷川和広 さん（動画クリエイター）
タクシー運転手として働く長谷川和広さんは、老後の不安を払拭したいという気持ちから、動画制作を中心とした副業を行なっています。副業禁止ながらも将来を見据え、15時から翌9時勤務のなか、合間をぬっての副業生活。『自分の身を守るための手段』として副業を始め、副業が軌道に乗ったら独立したいと話します。

※『The 副業・複業ファイル』は、こちらのPDFをご覧ください。
※ 取材ご希望の方がいらっしゃいましたら、取材調整いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

ランサーズ株式会社について

「テクノロジーで誰もが自分らしく働ける社会をつくる」をビジョンに掲げ、以下の事業を運営しております。

■国内最大級のフリーランスDBを活用して生産性を向上させる仕事マーケットプレイス「Lancers」
■誰もがスキルを活かして個人の日常の困ったを解決するシェアリングエコノミー「pook」
■仕事機会を創出し自治体の雇用や移住の課題を解決する地方創生の取り組み「Lancers Area Partner Program」
■スキル可視化／手数料固定の常駐型・実名制のプロフェッショナルタレントサービス「Lancers Top」

ランサーズは、テクノロジーの活用によって個人の「働く」をデータベース化し、あらゆる個人を広義のプロフェッショナルに変える「Open Talent Platform（オープン・タレント・プラットフォーム）」を構築することによって、当社のミッションである「個のエンパワーメント」を実現して参ります。